麺のナカニシでは、とくに衛生管理と温度管理を徹底しています。
工場ラインはもちろん、保管、輸送まで、徹底した衛生管理を行っています。たとえば、工場内に入る場合は手の洗浄・消毒をしたあと、エアシャワールームを通過しなければ入ることができません。製造担当者は、すべて専用の作業着・帽子(二重)・マスク・ラテックス手袋を着用します。また製品・機械・器具類の細菌検査も定期的に行っています。
製造した製品は、最新鋭の冷蔵庫で、適正温度で保管されます。お客様への配送は、年間を通じて最適な状態でお届けするため、すべて冷蔵車でお届けします。関東エリアへは自社保有の冷蔵車で、エリア外のお客様へはクール便でお届けします。
製品は午前中必着でお届けしています。打ち立て麺をお客様に提供でき、品質管理の上からも味わいの面からも、ワンランクアップを可能にします。
※自社便・クール便共に一部地域をのぞき、午後の配送になる地域もあります。最新の製麺設備と技術力
小麦粉を捏ね、水を加えて均一な状態を作り、さらに捏ねることで、グルテンの網目構造を形成します。
ミキシングされた小麦粉とかんすいを均等に複合工程へと落とします。
ミキシングで練り上がった生地を整形ロールへと送り、粗麺帯にまとめます。
複合工程でできた麺帯を、目的とする厚さまで薄く延ばします。
麺帯を一定時間熟成させます。
圧延され、熟成した麺帯は、仕上げロールで所定の厚みに調整されます。
切刃によって麺線にカットされます。麺線の幅は切刃番手で決められます。